読みもの

2013年7月14日 (日)

小野不由美「丕緒の鳥 十二国記」

専制君主制が悪いわけじゃないといったのはヤン・ウェンリーだったか。

国を動かす者の在り様がその国の寿命が決まる「十二国記」の新作。

とはいえ番外編なので、あの人やこの人の行く末は?と期待したらハズレ。

表題作を先にyomyomで読んでたのでほぼ想像通りで気にならなかったけど。

しかもテンション低くて暗いです。

でもわたしは好きです。

そういえば選挙の前に考えさせられる話もあったなー

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2012年11月 4日 (日)

「百鬼夜行抄 13」「雨柳堂夢咄 8」

最近「キングダム」にはまってて、読書の時間がそっちにだいぶとられちゃってる。

借りた日は帰宅したらすることすませてすぐ読書タイム~。

が、読みたいものが他にないわけじゃない。

いつも行く本屋がコミック文庫を置かなくなったので、出てたのにぜんぜん気がつかなかった。

ネットで新刊チェックするか他に巡回する店を増やすか、たぶん後の方が確実。

どちらも前の巻からだいぶ間があいてるから、おさらいから始めて気がつけば外は真っ暗(笑)

長く続くのは途中から方向性が変わってしまうことが結構あるけど、 どちらも路線変わることなく続いててひと安心。

Amazonみたら一緒に購入されているって紹介されてるので、こういう不思議話が好きな人にははずせない逸品かと。

本誌買ってしまいそうだなー^^

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2012年9月23日 (日)

原 泰久「キングダム」

巷で結構話題だったけど絵があまり好きじゃなくスルーしてたところ、勤め先の後輩が貸してくれたので読んでみたらはまりました。

中国戦国時代が舞台の立身出世話?だと思う。

かなり濃い絵と戦争シーンが強烈で最初読み辛かったものの、1巻終わるころにはそれも気にならなくなるくらいテンポよく引き込まれたちゃった。

キツイ内容の中にユーモアもあって、なかなかバランスよく読めるです。

中国モノといえば三国志ばっかなので、ストーリーも新鮮。

絵がねーと敬遠している人、ためしにちょっと読んでみるべし。

どびゃーと血が飛び散って首が飛ぶのをクリアできればかなりおもしろいです。

まだ読み始めで先が長いし連載中とうぶん楽しめそう☆彡、

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2012年7月29日 (日)

小野不由美「十二国記」

趣味は何かと聞かれたら迷わず“読書”と答えるひよちゃんですが、何度も読む本というのはそんなに多くない。

そんな希少品の中でも「十二国記」シリーズはトップクラスなり。

今年は刊行元が変わって<完全版>+待望の新作が^^

優等生の女子高校生が、ある日突然違う世界に連れて行かれて一国の王になってしまうという奇想天外な話で、1991年にシリーズの外伝が先に出て以来20年が過ぎていまだ未完。

文庫のカバーからは想像しにくい人間の心理描写がとっても濃厚な奥深い逸品。

王は即位すると不死身となり、道を踏み外さない限り永遠に治世は続くのだけど長くあり続ける王は少なく、天が求めるのは何か、突き詰めるとその“天”何か、というのがシリーズを通じてのテーマ。

読書好きな方にはぜひ一読をオススメします。

<完全版>っていっても同じ内容の本をまた買うの?と思う人もいるでしょが、これはもうコレクション。

何度も読み返すトップの「銀河英雄伝説」は同じ内容の本が3種類あるでし(笑)

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2012年1月24日 (火)

宮部みゆき「おまえさん」

ぼんくら」「日暮らし」に続く江戸シリーズ最新作。

昨秋に発売されてずっと読みたかったけど、帰省のお供にと思ってがまんしてたので、上下巻けっこう厚かったけど一気に読破。

前の2作もかなりの分量なので、ここまでくると登場人物それぞれの人物像がより一層固まってきた感じです。

シリーズの中心にいるっぽい本所深川の同心・平四郎と、彼を取り巻くおなじみの連中に、新人同心や変わり者ご隠居など新しい面々も加わって、かなり人物相関図は広がりまくり。

一応謎解きの話だけど、人物描写と相関関係を際立たせるエピソード風になってるので、人情話というほうがあたりと思います。

弓之助のすごさをしつこく描きまくるところがちょっともうええやんと思いますが、それを差し引いても、江戸情緒満点の豊かな情感あふれる良作に仕上がってるね。

前の二作を読んでいないと登場人物の人となりや関係がわからないので、これから読む人は順番に詠むことをおススメします。

全部読んでも損はないかと(笑)

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2011年12月20日 (火)

誉田 哲也「ジウ(1)警視庁特殊犯捜査係」

結構評判だったしドラマにもなったので読んでみた。

が、これはないでしょーと思う展開ときもちわるくなる描写が、わたしにはイマイチでした。

警察小説?なのにリアリティが感じられないから、うすっぺらな感じだし。

確かにドラマ向きだと思うけど、これ読んでドラマを見ようとは思わないな。

ただし、想像するに、黒木メイサはぴったりなんだと思います。

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2011年10月27日 (木)

今市子「百鬼夜行抄12 」

じいちゃんから不思議な力を受け継いだ律君と周りの人々が不思議体験をする不思議シリーズの文庫版最新刊。

ネムキで連載継続中ですが、文庫版は忘れた頃にしか出ません^^;

ホラーは好きじゃないが神秘不思議は好き。

なのでこのシリーズも大変気に入っています。

が、話が複雑に入り組んで、登場人物もあちこちに出没するので、前の巻を振り返らないと意味がわからないこと多々あり。

説明少なくて??あとからあーというのも多いね^^;

ネムキ面白い作品多いので、毎号買っちゃおうかしらー。

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2011年10月16日 (日)

佐々木倫子「チャンネルはそのまま!4」

1巻を読んだときの爆発的なおもしろさがやや失速したかなーと思った2~3巻。

で、今回は少し目先がかわって思わずぷっと噴出す話が満載でし。

同期入社がそれぞれがんばってるのも、ちゃんとお笑いになってるし。

イジラレル優等生・山根くんが楽しいです^^

それにしても、リアル感あふれる描写は変わらずすごいねぇ。

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2011年8月31日 (水)

クライブ・カッスラー「運命の地軸反転を阻止せよ」

帰省のお供のもうひとつはおなじみクライブ・カッスラーの新作。

アメリカの最新鋭大型貨物船が航行中に巨大な波に襲われて消息を絶ったのは、地軸反転により世界経済を牛耳ろうとする悪魔の計画の始まりだった-ってあまりに壮大すぎて原理がよくわかりませんが^^;

NUMAシリーズの中で、今作はオースチン率いる特別出動班の出番。

ネタは相変わらず目のつけどころが新鮮で、「こうきたかー」といい意味でのぴっくり感があっておもしろい。

が、旧作で出演したあんな人やおなじみあんな人などたくさん出てくる上、シベリアのあんなのをこんなことする話もでてきたりして、ちょっと欲張りすぎた感も。

前のような重量感がなくなって全体的に底が浅いような気がします。

もう少し枚数増やして書き込んでくれるといいのになーとちょっと残念。

次作に期待。

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2011年8月29日 (月)

曾根圭介「沈底魚」

帰省のお供に「乱歩賞史上最高の公安警察ミステリー」とある帯に惹かれて買った1冊。

“沈底魚”とは指示があるまで何年も一市民として暮らすスパイのこと。

二重スパイ、裏切りと何でもありな上、どんでん返しの繰り返しでよくわからなくなったよ^^;

テーマのわりにページ数が少ないのか、駆け足気味でもったいない感じ。

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