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作業員のミスで大量の化学薬品と燃料を積んだまま暴走する列車を止めるため、それぞれ家庭の悩みを持つベテラン機関士と新米車掌が奔走する話。
公開前にテレビで紹介されてるのを見て、面白そうだなとレンタル化を待ってた一本ですが、見事当りでした^^
暴走する列車はもちろん、二人の作業員の思い、事件は現場で起きてるんだ的会議室と現場のやりとりなど、なかなか見ごたえのある内容です。
淡々と静かにかつ要所要所でインパクトある音楽もよろし。
アクション映画なんだけどヒューマンドラマみたいなところもあって、大変な作業をやっているさなかの機関士=デンゼル・ワシントンと新米車掌ヤング・カーク船長=クリス・パインの会話がいい。
脇役で二人にちょこっとアドバイスする役人がいるんだけど、うまいぐあいにスパイス的存在になってます。
事故の原因が十分あり得るミスなので、そこらへんはちょっと考えさせられるかも。
GWに読んだ中では一番面白かった。
裏の「国家と人命の危機を察し、銃声轟く国境の島・対馬へと向かう―警察官の矜持と信念を描く、渾身の長篇小説」に惹かれて買いました。
公安警察の話です。
博多にいたころは海の向こうが違う国だったけど、奈良はぐるっと日本。
なので普段“国境”なんてぜんぜん考えませんよ。
警察と公安の対立、在日韓国朝鮮人問題と結構シビアな内容ですが、実際ありそうだなーという展開に一気に読んでしまいました。
ただ、視点がよく変わるので、途中前を振り返ること多々あり。
重々しいテーマをそれに見合った描写で話が進んできてたのに、最後なんか刑事ドラマっぽくなったのはちょっとおしいね。
そこで、大神神社(おおみわじんじゃ)に行ってきました。
大神神社は日本最古の神社で三輪山がご神体。
なので、昔は三輪山に普通の人は入山できなかったとか。
その入山口のある狭井神社(さいじんじゃ)は病気平癒の神様で、神水の湧き出る薬井戸があるのだ。
ひよちゃん最近アレルギーがひどいので、お参りをしてきた。
この井戸の水は万病に効くといわれてて、その場で飲んだりペットボトルで持ち帰ったりする人がいっぱい。
水道水と違ってまろやかなやさしい水です。
手ぶらで来た人は500mlと1.8ℓ入のペットボトルも売ってて、それぞれ100円と300円、あいにく手ぶらだったひよちゃんは500mlのを買いました。
井戸で汲んだのと同じなので、ペットボトルを持参するよし。
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