ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエⅠ」
会社の人に借りました。
ローマ時代のお風呂で沈んで出た先が日本のお風呂しかもタイムスリップしてるぜ!!という、なんともアヤシゲな作品。
ローマ人はお風呂が好きで、日本人にとってはごく普通のお風呂を「すごいアイディアだ」とローマにもどって作ってみたらバカ受け、主人公の建築士は出世街道まっしぐら~。
読み手の感性によって評価の分かれるところでしょうが、わたしは面白かったな。
話のあいだにあるローマ人とお風呂についてのウンチクも楽しかったです。
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コメント
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>まさるさん
「ローマ人の物語」て知らなかったのでアマゾンダダダと検索したら、37巻まであるではないですかー!!
が、おもしろそうなので読んでみようかしら~と思います。
わたしの読書エンジンはときどきエンストおこすけど、最近は快調ですね^^
投稿: ひよちゃん | 2010年9月 3日 (金) 00時27分
オイラも最近これ読みました。
で、ハドリアヌス帝ってどんな人だっけ、と思って家にある「ローマ人の物語」を読み返すことにしたんだけど、該当刊だけでは前後の流れがわかんないかなーと思って、カエサル登場のあたりから読み始め・・・、やっとこさ今トライヤヌス帝まで進んだ。あと少しだ~。
6年ぶりにちゃんとした本を読んで、最初はなかなかページが進まなっかたけど、だんだん読書エンジンが暖まってきた様子。そうなると、次にアレ読もう、てな感じで本が二冊ほど後に控えていたりするのね。
読書が趣味だった古き良き時代が帰ってきたようで、ちょっと嬉しいなあ。
あ、マンガももちろん面白かったです。
投稿: まさる | 2010年9月 2日 (木) 22時34分