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2010年8月25日 (水)

宮部みゆき「おそろし 三島屋変調百物語事始」

少し前に読売新聞で「三島屋変調百物語事続」を連載していましたが、その中にとても切なくて泣けてくる話があって、本になるのが楽しみな今日この頃、帰省のお供に用意した「警官の血」を帰るまでに読んでしまい、駅の売店で見つけたのがこれ。

新書だったのでいったん引っ込んだ手が、「三島屋変調百物語事続」の前の話、こりゃ買いなさいとの天の声だわーとお財布へ(笑)

ろうそくを100本立てて怖い話を100話、1話終わるごとにろうそくを1本ずつ吹き消していき、100話終わってろうそくを消したらおばけが~という百物語に似せて怪しい話を集める内容。

とはいえ、聞き手の女の子(主人公)も話し手も心に深い傷が持ち、語られる話の内容も単なる怪奇話ではないところが宮部みゆきらしい。

ちょっと強引なところや説明不足なところもあって、特に最後の話はなんだかな~という終わり方ですが、それでも読者を話の中にぐいぐい引き込んでいく筆力はさすが。

それにしても、最近当たり本が多くお出かけ度合いが急降下^^;

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