帚木 蓬生「聖灰の暗号」
帰省のお供「孤宿の人」が行きだけで終わってしまったので、帰り用に駅のホームで買いました。
キリスト教の一派カタリ派に対して、ローマ教会が行った弾圧の証拠となる古文書を発見した日本人研究者が遭遇する事件を描くミステリ。
何度も人が燃えるので、火が怖いひよちゃんにはかなりきつい内容でしたね^^;
ちょっと荒唐無稽な気もするし、ミステリとしては謎解き部分が浅くて物足りないが、全体的にわかりやすいストーリー展開なので、一気に読めます。
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