内田康夫「イタリア幻想曲-貴賓室の怪人2」
このところ「天は赤い河のほとり」を読んでて小説は一休み中だったので、久しぶりに買ったのがコレ。
浅見光彦シリーズとしては珍しく海外が舞台の作品です。
風景描写はいつものごとくしっかりとされてるので、イタリアの明るい風景が目に浮かぶようですが、非日常的な感じでいまいち臨場感にかけるというか入り込めなかったような気がします。
ネタもちょっと荒唐無稽な気がしないでもないし^^;“推理モノ”を期待して読むとはずすかも。
それでもテンポよく読ませるところはさすがですね。
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