内田康夫「中央構造帯」
最近半身浴始めたのですが、お風呂つかってる時間退屈なので、とりあえず本読むことにしました。
この本"中央構造帯"なんてこれまた変わった題だと思ったら、もとは違うのついてたらしいです。
内容は浅見光彦出演で平将門の怨霊騒ぎとパプル崩壊後の銀行問題がテーマ。
平将門って挙兵して失敗して怨霊になったって、どちらかというと悪評のほうが知られてますが、実際は為政者として結構がんばってた人なんだってちょっとびっくり。
この人の作品は題材結構シビアなんだけど、なぜかサクっと読めてしまいますねぇ。
今回も「う~ん...」と考えちゃいながら上下巻2週間で読めちゃったよ^^;
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